化学物質管理

日中韓化学品法規サミット-東京分科会
中国化学品監督管理の現状と動向
~円滑な日中化学品貿易のために~
開催のご案内
平成27年8月26日
 
  2002年に制定された《危険化学品安全管理条例》は、化学品の安全管理、事故防止、人と環境の保護を目的とし、危険化学品の全般的な取り扱い、安全管理(生産、貯蔵、取扱、輸送、使用、廃棄等)を規定しています。これまで、「危険化学品名録(2002)」には、約3,800品目が収載されていましたが、本年1月に改訂され、現目録には、2,828品目が収載されています。現在、「危険化学品名録(2015)」の改訂に併せ、当該目録の運用に関わるガイダンスの策定が進捗しており、今後、当該ガイダンスに基づいた対応が求められることになります。また、《化学品物理危険鑑定及び分類管理弁法》は、中国に製造・輸入される物理的危険性が不明な化学物質に対して鑑定し、分類を行うために制定されており、現在、その運用が図られています。
 
一方、中国における化学品の通関に際しては、中国 国家質量監督検験検疫総局(CIQ)より公告された「輸入出危険化学品及び包装に対する検査監督管理実施の関連問題」に基づいて、危険化学品に対する通関時の取り締まりが強化されてきましたが、今後、「危険化学品」に関わらず、一般化学品についても、監督管理の強化が図られる方針です。
 
また、《新化学物質環境管理弁法》(第7号令)では、常規申告/簡易申告/科学研究記録等の申告類型の区分の変更、審査におけるリスク評価の導入、登録後に危険類、重点環境管理危険類に指定してリスク管理を実施する、等の化学物質管理強化が盛り込まれ、本弁法の「新化学物質申告登記指南」により運用が図られてきましたが、本年6月に「新化学物質申告登記指南(意見募集稿)」が公布され、申告人・代理人・登記証所有者に関わる規定、申告方法、データ要求、リスクアセスメントに関わる要件等の更新が図られており、本弁法の運用に大きな影響を与えるものと思われます。
 
上記の情勢に鑑み、一般社団法人産業環境管理協会 国際化学物質管理支援センターでは、中国国家安全監督総局化学品登記センター(NRCC)、および中国国家質量監督検験検疫総局の代表として、傘下の上海出入検験検疫局より担当官を招聘し、中国における危険化学品管理の政策、中国危険化学品登記及び鑑定の現状とともに、中国化学品輸出入の監督管理の現状と動向、さらには、輸出入における危険化学品の分類と危険貨物包装の査察基準について、企業の対応状況や実際の事例を含め、担当官より、日本企業に対し、直接、ご説明する機会を設けました。
特に、本年9月2日に公開された「危険化学品目録(2015)実施指南(試行)」では、危険化学品目録に組み入れられた物質について、指定された分類の使用が義務づけられた他、当該収載物質を混合物中に含有する場合、その含有量によっては、混合物が当該収載物質と同等に扱われる等が規定されており、SDS・ラベルの改訂等が必用となることが想定されます。このため、「危険化学品目録(2015)実施指南(試行)」についても、ご紹介をさせていただく予定です。
 
併せて、国家質量監督検験検疫総局が推薦した専門機構である杭州瑞旭産品技術有限公司(CIRS)より、中国化学品管理法規を概観するとともに、新化学物質申告登記指南(意見募集稿)について、その要点を解説いたします。
 
なお、本会合は、「化学品業界はどのように法規に対応するべきか、また、ビジネスと人の健康・環境保護をどのように両立させてゆくのか」、が大きな課題となっていることに鑑み、杭州瑞旭産品技術有限公司(CIRS)等との共催により、相互の協力を深め、各国規制や執行に関する最新情報を共有し、アジア太平洋地域における化学工業の安全性と持続的な発展を促進することを目的として、平成23年より、毎年、上海にて、各国政府関係者を交えて開催している「化学品法規峰会(Shanghai Summit Meeting on Chemical Regulations in China, Korea and Japan)」
http://smcr.cirs-group.com/2015/en/
の日本分科会として、はじめて東京にて開催するものです。
 
本分科会では、講演者一同と対した質疑応答の時間を1時間準備しております。
講演と併せ、中国との間で化学品輸出入に携わる企業にとって、通常では入手できない、貴重な情報がもたらされるものと確信しております。
またとない、この機会を、ぜひ、ご活用ください。
 
 
【開催概要】
  ◆主催◆
     一般社団法人産業環境管理協会
     杭州瑞旭産品技術有限公司(CIRS)
  ◆開催日時◆ 
     2015年 9月 18 日(金) 9:30~17:00 
     時間は若干前後することがあります。
  ◆開催場所◆  
     全日通霞が関ビル 8F 大会議室 (B)  
     東京都千代田区霞が関3-3-3 (こちらから地図をご確認下さい) 
  ◆プログラム◆     
時間 アジェンダ 講演者
8:30-9:30 受付 -
9:30-9:40 挨拶 一般社団法人産業環境管理協会
杭州瑞旭産品技術有限公司(CIRS)
9:40-10:40 中国における危険化学品管理の政策 陳金合 氏
中国国家安全監督総局化学品登記センター(NRCC) 工程師
10:40-10:50 休憩 -
10:50-11:50 中国危険化学品登記及び鑑定の現状 郭宗舟 氏
中国国家安全監督総局化学品登記センター(NRCC)工程師
11:50-13:00 昼休み -
13:00-14:00 中国化学品輸出入の監督管理の現状と動向 劉峰 氏
検験鑑定監管処副処長
上海出入境検験検疫局(SHCIQ)
14:00-14:40 危険化学品目録(2015)に基づいた、
輸出入における危険化学品の分類と
危険貨物包装の査察基準
蒋偉 氏
危険品及び包装鑑定センター主任
上海出入境検験検疫局(SHCIQ)
14:40-15:00 休憩 -
15:00-16:00 中国化学品管理法規概論
(新化学物質申告登記指南改定等)
馬長英 氏
中国杭州瑞旭技術有限会社(CIRS)
16:00-17:00 質疑応答 講演者一同
     ※講演は同時通訳にて行います。
  ◆参加費◆  
     一般:46,000円(税別)   会員:37,000円(税別)
     [会員区分: 1:産環協会員, 2: 弊センターご契約企業様(CATCHER登録企業様含む) 3: JAMP会員]  *資料代含む
  ◆お支払方法◆  
     請求書払いのみ (お申込み受付後、請求書を発送させて頂きます)
  ◆定員◆   
     100名  ※定員になり次第締め切らせていただきます。
     お申込は、こちらよりお願い申し上げます。

お問い合せ先 :
  
  【事務局】
  一般社団法人産業環境管理協会 国際化学物質管理支援センター
  担当:南部(なんぶ)
  〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-2-1
  電子メール   : int-chem@jemai.or.jp
  電話番号     : 03-5209-7709  
  FAX番号      : 03-5209-7706
 
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◆ 個人情報の管理について
 
個人情報の管理に関しましては、一般社団法人産業環境管理協会個人情報保護方針に則り適切に管理して
まいります。
当協会の個人情報保護方針および個人情報保護方針に基づく公表事項につきましては、それぞれ以下の
当協会Webページをご覧下さい。
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◆ 配信元:一般社団法人産業環境管理協会 国際化学物質管理支援センター
   配信先変更・停止、ご意見・ご感想はint-chem@jemai.or.jpまでお願いします。
 

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