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平成16年4月
社団法人 産業環境管理協会
「環境サイトアセッサー」評価登録制度の実施について
社団法人 産業環境管理協会は、本年4月より、企業等における環境マネジメントシステム構築普及の一環として、特に用地に対する環境サイトアセスメントを実施し、さらに、組織の土壌環境に関するリスクコミュニケーションの実施を支援できる環境サイトアセッサーの認証登録制度を開設し、資格者の評価登録を開始します。
I. 環境サイトアセッサー資格制度実施の背景と目的
〔背景〕
地球環境保全が企業における重要な経営戦略の一つという概念が定着し、JIS Q 14001(ISO14001)に基づき、自らが環境マネジメントシステムを構築し運用する企業が増えていますが、一方、以下の事例に見るように、土壌環境問題も企業経営に深刻な影響を及ぼす新たな環境課題としてクローズアップされてきています。
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(1) |
土壌・地下水汚染問題の顕在化 |
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(2) |
土壌汚染対策法の施行 |
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(3) |
JIS Q 14015(ISO14015)「環境マネジメントー用地及び組織の環境アセスメント」規格の制定 |
企業を取り巻く状況の中で、これらに対応してその所有地に関する自主的な環境サイトアセスメント実施の必要性が高まっています。
〔目的〕
本制度の主たる目的は以下の通りです。
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(1) |
土壌環境問題の解決に向け、法的規制に加えて、企業等自身による土壌環境に対する自主的管理体制の確立を目指す。 |
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(2) |
企業が所有する土地の土壌・地下水の汚染状況を自ら把握し、環境リスクへの予防措置と事業等への影響を評価できる環境サイトアセッサーの人材育成を図る。 |
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(3) |
環境サイトアセスメントの実施は、環境マネジメントシステムの実効向上に資する。 |
II. 環境サイトアセッサーの機能
環境サイトアセッサーは、企業等組織内部において、JIS Q 14015(ISO14015)に準拠した環境サイトアセスメントに加え、公平・的確なリスク評価に基づく適切なリスクマネジメントを理解し、環境に関するリスコミュニケーションの実施を支援する機能を担っており、企業内における環境サイトアセッサーの育成は、次のような効果をもたらすものと期待されます。
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(1) |
潜在的土壌・地下水汚染リスクの回避 |
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(2) |
土地の価値の維持=企業価値の向上 |
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(3) |
環境リスクマネジメント及び環境リスクコミュニケーション機能の確保 |
III.環境サイトアセッサー資格制度の特徴
環境サイトアセッサー資格制度は以下の特徴を有しています。
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(1) |
企業自身による環境サイトアセスメントの実施は、環境マネジメントシステム(JIS Q
14001)の一環であり、環境マネジメントシステムの継続的改善(P-D-C-Aサイクル)活動と整合している。 |
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(2) |
社内に環境サイトアセスメントに関わり、土壌環境に関する対外説明責任を果たす必要人材の育成に寄与する。 |
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(3) |
技能認定講習の受講と修了試験合格を、環境サイトアセッサー評価登録プロセスに位置付けている。 |
IV.サイトアセッサー資格登録制度の仕組み
1.資格取得の仕組み
(注1)技能認定講習とは
(注2)資格要件と評価基準
(注3)付属文書:「環境サイトアセッサー資格基準 JEMAI SA100:2004案」
2.体制
社団法人産業環境管理協会内に「環境サイトアセッサー評価登録センター」を設置し、資格者の評価登録を開始します。
V.環境サイトアセッサー評価登録制度の開始
| 事 業 開 始 日: |
平成16年4月1日 |
| 技能認定講習(第1回) : |
平成16年7月初旬実施予定 |
| 申請受付開始日: |
平成16年8月1日 |
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*なお、技能認定講習のご案内は、5月初旬に掲載の予定です。
VI. お問い合わせ先
社団法人 産業環境管理協会 環境サイトアセッサー評価登録センター 事務局

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