|
LCAの目的・調査範囲の設定、データの入力
LCAで評価する環境影響領域などを選択します。例えば「ある製品が地球温暖化に与える影響」を目的としてLCA調査を行いたい場合は「a.地球温暖化」を設定します。本ソフトウェアでは「インパクト評価」、「14種類の環境影響領域についての特性化」「被害評価」、「統合化」について、自動計算を行うことができます。

システム境界の設定
評価対象のステージ(部品ごとの製造プロセスなど)を自由に設定し、各ステージ間の輸送モデルを設定できます。

国/地域別電力データ
国・地域が異なると電源構成が変わり、環境負荷が大きく異なる場合があります。本ソフトウェアでは国内10電力会社、国内平均値、海外134カ国の電力について、それぞれの電源構成を考慮したデータを搭載しています。ステージの設定で、国/地域を設定すると、自動的にその国/地域の電力データが適用されます。

輸送シナリオ
ステージ間の製品輸送では、10tトラック(中国国内)→コンテナ船(海上)→20tトラック(日本国内)といった詳細な設定が可能です。

<輸送の詳細設定>
排ガス規制、積載率、製品重量(梱包材なども考慮可能)、片荷の考慮もできます。

<輸送距離自動計算>
国間/地域間の輸送距離データベースを搭載しているので、輸送距離を自動計算します。もちろん、手動での入力も可能です。

リサイクル評価
再生材を自らの製品システムで利用する「閉ループリサイクル」と、再生材を他の製品システムで利用する「開ループリサイクル」のどちらのリサイクル評価も可能です。「閉ループリサイクル」では任意のステージに再生材を戻すことができるため、実態に即したリサイクルの評価が可能です。また「開ループリサイクル」では、再生材をカットオフする手法や、代替システムを用いて減算処理する手法を用いることができます。
|