公害防止管理者

資格取得の方法

公害防止管理者の資格を取得するには、次の二つの方法があります。

  公害防止管理者等国家試験 公害防止管理者等資格認定講習
実施時期 1年に1回 (10月初旬ごろ) 11月~3月の時期に実施。
実施場所 全国主要9都市(札幌、仙台、東京、愛知、大阪、広島、高松、福岡、那覇)東京、愛知、大阪の場合、会場は複数になります。会場は年によって異なります。 対面講習:全国主要2都市(東京、大阪)で開催します。e-ラーニング講習:ネット環境で聴講し、修了試験は各地のテスト会場で行います。
なお、2024年度より「e-ラーニング+CBTによる講習(通称:e-ラーニング講習)」1本化になる予定です。
実施する区分 全13区分 対面講習では申込人数が極端に少ない場合、最少催行人数を設定することがあります。開催地により、また、その年により、実施する講習区分は異なります。
実施の公表予定 毎年6月初旬に、官報公示および当協会ホームページにて、その年の実施概要を公表します。 毎年9月初旬に、官報公示および10月中旬に当協会ホームページにて、その年の実施概要を公表します。
受験・受講資格 学歴、年齢、実務経験等の制限は一切ありません。どなたでも受験していただけます。 講習区分ごとに定められている技術資格、または、学歴に応じた実務経験年数を有している方が対象です。
受験(講)者の
負担を軽減する
制度
科目別合格制度

(1)科目合格に基づく科目免除
受験した試験区分を構成する一部の科目に科目合格すると、同じ試験区分を受験する場合に限り、最初に合格した年を含め3年までは、受験者の申請により、合格科目の受験を免除できます。
(2)区分合格に基づく科目免除
ある試験区分に合格し資格を取得すると、後年、別の試験区分を受験する際、受験者の申請により、共通科目を免除できます。こちらの免除は年限はありません。
聴講免除制度

平成18年度以降の国家試験または認定講習で公害防止管理者の資格を取った方は、新たに別の講習区分を受講する際、既取得区分と共通する科目の講義の聴講を免除できます。

(注)免除できるのは、講義の聴講だけで、修了試験はすべての科目範囲を受ける必要があります。
資格取得の条件 国家試験を受験し、一定の合格基準を満たした者。 以下の3条件を全て満たすことが条件です。
(1)受講資格を満たしている。
(2)規定の講習時間を聴講する。
(3)修了試験を受験し、修了基準を満たす。
資格が付与される
時期
例年12月半ばごろに合格発表を行い、区分合格者には、合格証書を送付します。区分合格者以外の方には、結果通知を送付します。 12月末までに実施した講習については、2月中旬ごろまでに修了証書を発行します。1月~3月に実施した講習については、5月上旬ごろまでに修了証書を発行します。修了者以外の方には、結果通知を送付します。
資格取得後の
登録・更新
免許証や登録手続きはありません。合格証書が、資格を証明する書類となります。定期的な更新制度はなく、永年資格です。 免許証や登録手続きはありません。修了証書が、資格を証明する書類となります。定期的な更新制度はなく、永年資格です。
申込方法 国家試験の申込方法はこちら 認定講習の申込方法はこちら

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