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エネルギー・環境マネジャー

実践キャリア・アップ戦略エネルギー・環境マネジャーキャリア段位制度


実践キャリア・アップ戦略

実践キャリア・アップ戦略は、平成22年6月18日に閣議決定された国家プロジェクトの一つで新たな成長分野における人材育成と当該分野への労働移動を促すことを目的として、「キャリア」や「能力」で評価される社会を目指しています。


キャリア段位制度とは

実践キャリア・アップ戦略に基づき、職業能力・生涯キャリアを認定する制度です。エネルギー・環境それぞれの関連分野での求められる能力を知識(「わかる」という場合も ある)と実践的スキル「できる」という場合もある)について、特に実践的スキルを重点に評価し、キャリア段位(レベル)を認定します。


キャリア段位と呼称
レベル1 : エネルギー・環境アシスタントマネジャー
レベル2 : エネルギー・環境マネジャー
レベル3 : エネルギー・環境シニアマネジャー
レベル4 : エネルギー・環境エキスパート
 

エネルギー・環境マネジャーとは

エネルギー・環境マネジャー(旧カーボンマネジャー)とは、実践キャリア・アップ戦略「キャリア段位制度」に基づき認定された者で、持続可能な社会の実現に向け、エネルギー・環境の分野における環境・経済・社会の3つの視点での様々な取り組みの中核として活躍が期待される人材の総称です。
 

キャリア段位制度の対象領域

以下の事項に係る職業能力・生涯キャリアです。
(公開文書番号CL100「レベル認定基準」別表2)


A.地球温暖化問題の現状と対策等に係る事項

B.大気、水、土壌環境等の保全に係る事項

C.生物多様性の保全と自然共生社会の実現への取り組みに係る事項

D.循環型社会の形成に係る事項

E.化学物質の環境リスク評価・管理に係る事項

F.国際協力、各種施策への取り組みに係る事項

 

 

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