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公害防止管理者等国家試験 |
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国家試験制度の概要 |
科目合格制度 |
区分合格とはなにか
- 受験した試験区分のすべての試験科目に合格することをいいます。有資格者となります。
科目合格とはなにか
- 受験した試験区分を構成する一部の試験科目に合格することをいいます。 解説図 をご覧ください。
科目免除について知りたい
科目免除には、次の2つがあります。
平成18年度以降の試験において区分合格している場合:
既に合格している試験区分に含まれる試験科目と共通の科目は、受験者の申請により当該科目の試験が免除されます。
平成18年度以降の試験において科目合格している場合:
同じ試験区分を受験するとき、合格年を含め3年間は受験者の申請により合格科目の試験が免除されます。
いずれの場合も、申込時に受験者自らが免除申請を行わなければなりません。これを怠ると科目免除が受けられませんので注意願います。
科目免除についての説明資料は こちらをご覧ください。
平成17年度以前に区分合格した資格を利用して免除申請はできるか?
- できません。科目別合格制度は平成18年度以降の国家試験に適用される制度です。
資格認定講習で取得した資格で国家試験の科目免除申請ができるか?
- できません。科目別合格制度における科目免除は、国家試験の合格者にのみ適用される制度です。
水質1種を受験して、水質4種の区分合格に必要な科目については全て合格したが、水質4種の資格を得ることができるか?
- できません。合否の判定は受験した区分について行われます。これは大気関係も同一です。詳しくはこちら
1年目に大気1種を受験して、公害総論を除く5科目に科目合格し、2年目に水質1種を受験して区分合格した場合、大気1種も同時に区分合格となるか
- 2年目には大気1種の区分合格とはなりません。3年目に大気1種の全科目免状申請を行い、水質1種の区分合格と大気1種の科目合格を併用することで、大気1種の合格証書が付与されます。全科目申請については、試験センターまでお問い合わせください。
当日は試験会場に行く必要はありません。詳しくは「国家試験受験料の免除の対象になる全科目免除について」をご覧ください。
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国家試験受験料の免除の対象となる全科目免除申請について |
平成24年度より、全科目免除申請を行った結果、全科目免除の条件に当てはまる受験者(ただし、既に合格している資格によって、選任出来る場合を除く)については、受験料を徴収しない措置を取ることになりました。対象になる方は、申込期間中にメールにてお問い合わせください。
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適用されるケース
具体的には、次の(1)~(3)のような場合があります。 |
(1)同一区分の科目合格+科目合格
一昨年にある区分を受験して一部の科目に合格、昨年、免除申請を忘れて同じ区分を受験し、残っていた科目には科目合格し、今年の受験時には全科目免除となる場合。
(2)科目合格+区分合格
平成18年度以降の国家試験での区分合格(=資格取得)に基づく免除と、今年受験する区分の有効な科目免除を合わせると、全科目免除となる場合。
(3)区分合格+区分合格(大気か水質の区分で、2種と3種の資格を持っている者が、1種の資格を取得する場合)
いずれも平成18年度以降の国家試験で大気2種と大気3種(または水質2種と水質3種)に区分合格しており、大気1種(または、水質1種)を取得したい場合。
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適用されないケース |
既に取得した資格で選任できる資格を受験する場合
受験しようとする区分を構成する試験科目が、既に区分合格している区分に全て含まれている場合には、新たに資格を取得せずとも現在所有している合格証書で選任できるので、資格取得の必要性がありません。
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全科目免除にならないいケース |
他区分の科目合格+科目合格
全科目免除受けようとする区分が、科目合格の状態の場合、他の試験区分の科目免除に適用することはできません。
このようなケースで受験を希望する場合には、通常の受験申込を行って下さい(受験料免除にはなりません)。
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国家試験の受験申込に関すること |
受験案内の
入手方法 |
受験申請用紙はどこで入手できるか?
- 2022(令和4)年度は申請用紙による申込は行いません。インターネットによる申込をしてください(開催の延期等の緊急な連絡が必要なため)。
受験案内は取寄せできるか?
- 今年度は受験案内の配布はありません。インターネット上のPDFをご覧ください。
プリンターをお持ちでない方はコンビニエンスストアなどのネットプリント等をご利用ください。
セブンイレブンのネットプリント (外部にリンクします)
ローソン、ファミリーマート、ポプラなどのネットワークプリント (外部にリンクします)
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申込受付期間 |
受験申込受付期間はいつまでか
- 例年7月の1ヶ月間となっております。(最終日が土日祝日となった場合は平日まで)。インターネット申込みの場合24時間受付できますが、7月最終営業日の17時までとなります。申込受付期間は毎年6月に官報公示で公表します。
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申込について |
前回受験時から住所に変更がある
- 住所変更に関するの申請は必要ありません(変更届は必要ありません)。受験票が受け取れる住所で申込みください。
前回受験時から氏名に変更がある
- 変更届 に必要事項をご記入のうえ、試験センターへ メール・FAX等で送信してください。なお、氏名訂正の場合は運転免許証の写し等の確認書類が必要となります。 改名・改姓の場合には戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)が必要となりますので郵送にて送付してください。
受験資格を知りたい
- 一切制限はありません。どなたでも受験できます。
申込方法を知りたい
- インターネットによる申込み方法は WEB版FAQ をご覧ください。
初めて受験するが、他の試験区分などと併願できるか?
- 初めての受験ではほとんどの試験科目が同一時間帯に試験が行われますので、併願するのは難しいと思われます。 時間割 を参照してください。
試験区分を間違えてしまった
- 試験区分の変更は一切認められません。再度申込しなおしてください。正しい申込の指定の口座番号へ受験手数料を振り込んでください。
なお、誤った申込に対して入金してしまった場合は受験手数料の返還できません。
受験地を変更したい(出張等のため)
- 転勤等やむを得ない場合には、受験案内記載の提出期限までに 変更届 にて申請してください。別途試験センターよりご連絡いたします。
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受験料の支払
について |
どのように受験料を支払うのか?
- ウェブ申込された際、振込先の口座番号等をお知らせします。指定した振込先へ振り込んでください。
申込時に指定された口座以外の口座に振り込んでしまった。
- 指定された口座以外の口座に振り込まれると他の受験者の申込に対して受験手数料を支払ったことになりますので、すぐに試験センターまでご連絡ください。
申込受付期間を過ぎてしまったが受理してもらえるか?
- いかなる理由があっても受理しません。振込期限を過ての振り込は行わないでください。
インターネットで申し込まずに、受験手数料を振込んでしまったが、受理してもらえるか?
- お金をだけを振込まれても、受験者の必要な情報が得られないため受理できません。振込まれた受験料は、返金にかかる振込手数料を差引いた上で返金いたします。
請求書を発行してほしい
- 請求書の発行はしておりません。
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返金について |
受験手数料を返金してほしい
- 正式に受理された出願については、返金いたしません。ただし、天災等により試験が実施されないときは、返金いたします。その場合、返金にかかる振込手数料を差引いた上で返金いたします。
試験区分を間違えてしまったので、返金してほしい
- いかなる場合も返金できません。
受験者を変更してほしい
- 受験者を変更することはできません。また返金もできません。
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免除申請について |
免除の申請方法について知りたい
- 受験申込時の免除申請欄に管理番号(科目合格者=公害防止管理者等の資格がない者)、合格証書番号(区分合格者=資格取得者)を入力することで免除申請ができます。申込画面の最後に免除科目が表示されます。確認してください。なお、申込確定後の住所、免除の追加、試験会場以外の変更は一切認められませんので、記入ミスや記入漏れには十分注意してください。
免除申請をするのを忘れた/免除漏れがあった
- 申込受付期間内であれば、再ログインして免除申請ができます。申込受付期間を過ぎてしまった場合は、いかなる理由でも免除申請することはできません。
変更届を提出したが、免除申請ができない
- 変更届の提出時期によってはデータベースへの変更の反映ができない場合があります。その場合は変更前の情報で申込を行ってください。
受験票発送時には変更が反映された状態で送付されます。受験票の情報が変更されていない場合はすぐご連絡ください。
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こちらからの発送物に関すること |
科目免除の
お知らせ
未着・紛失・破損 |
いつ届くか
- 例年6月初旬~中旬(予定)に圧着はがきにて発送します。
なお、有効期限が切れている受験者や既に区分合格された方には送付しておりません。
未着の場合
- 6月末日までお待ちください。到着しない場合は再発行依頼をしてください。
紛失・破損してしまった
- 12月に発送された試験結果通知があれば、再発行の必要はありません。試験結果通知がない場合は再発行依頼をしてください。
再発行依頼(科目合格の管理番号が知りたい)
- 受験申込期間中に管理番号を知りたい場合は、電話にてお問い合わせください。
受験申込期間中に科目合格の内容を知りたい場合は、氏名(よみ)、生年月日、郵便番号(受験当時のもの)、住所(受験当時のもの)、連絡先TEL、試験区分、再発行理由を明記し、メールにてお問い合わせください。
※8月1日から翌年の「科目合格のお知らせ」発送前の再発行は行っていません。
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受験票
未着・紛失・破損 |
いつ届くか
- 受験案内に記載の期日に受験票・写真票を圧着はがきで発送予定です。
未着の場合
- 受験票・写真票の発送日から1週間経過しても届かない場合は、再発行依頼をしてください。
紛失・破損してしまった
- 受験票到着後の再発行依頼は受験案内に記載の期日までに試験センターまで依頼をしてください。
再発行依頼
- 受験案内に記載の期日までの再発行についてはこちらを参照し、必要事項を明記の上メールにて試験センターへ送付し、再発行の依頼をしてください。なお、受験票・写真票の再発行期限を過ぎた場合はいかなる理由でも再発行はできません。
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受験票
印字内容 |
氏名等個人情報が間違えている
- 変更届 に必要事項をご記入の上、運転免許証の写し等の確認書類を添えてメールにて試験センターへ連絡してください。変更内容は試験結果から反映いたします。 なお、改姓、改名の場合は戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)が必要となります。
免除したはずなのに免除になっていない
- 受験申込みの際に届いたメール内容を確認してください。受験申請時に免除申請をしていない場合はいかなる理由でも免除の追加はできません。
試験会場を変更してほしい
- 同一受験地内での試験会場の変更はできません。
受験地を変更してほしい
- 変更届 を使用し受験案内記載の提出期限必着で、試験センター宛にメールにて申請してください。2営業日までに別途試験センターからご連絡いたしますので連絡がない場合は必ずお問い合わせください。なお、提出期限後の受験地変更は認められませんので注意願います。
※会場の定員によりご希望に添えない場合があります。
※新型コロナウイルスを避ける理由で受験地の変更はできません。
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試験結果通知
未着・紛失・破損 |
いつ届くか
- 区分不合格者には12月中旬の合格発表と同時に結果通知を圧着ハガキで発送します。 ただし、受験する予定の科目をすべて欠席された場合には試験結果通知は発送しません。
未着の場合
- 受験案内に記載の発送日から1週間経過しても届かない場合は、再発行依頼をしてください。
紛失・破損してしまった再発行してほしい
- 再発行依頼をしてください。なお、免除申請に必要な管理番号については、例年6月中旬に「科目免除のお知らせ」として圧着はがきで送付します。
再発行依頼
- 氏名(よみ)、生年月日、郵便番号(受験当時のもの)、住所(受験当時のもの)、連絡先TEL、試験区分、受験地、再発行理由明記してメールでお問い合わせください。PDFファイルでお送りします。
※申込したときの住所と現在の住所が異なる場合は変更届 を提出してください。
※年度を越しての再発行は行いません。3月31日までにご依頼ください。
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試験結果通知
印字内容 |
氏名等個人情報が間違えている
- 変更届 に必要事項をご記入の上、運転免許証の写し等の確認書類を添えて、 試験センターへメールで送信してください。次年度の申込みから反映致しますので3月31日までにご連絡ください。なお、改姓、改名の場合は戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)が必要となりますので郵送してください(メールでは受付けられません)。
自己採点では合格しているが、試験結果が不合格になっている
- 万全を期して採点(マークシートの読込み)をしておりますので、これまでにミスは発生していません。受験者の主なミスとして、受験番号記入ミス、消し忘れ等による二重マーク、マーク位置の記入ミスなどです。
試験結果に異議がある
- 試験結果についてのお問い合わせには一切お答えできません。
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合格証書について |
合格証書が届き次第、氏名や生年月日の元号などの内容の確認をお願いします。内容に誤りがあった場合は、至急以下の手続きに従い手続きを行ってください。
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合格証書
未着 |
合格証書が届かない
- 合格発表日(12月中旬)に簡易書留で発送しているため、不在等の理由で返送されている可能性があります。受験票を受け取った住所と異なる場合は変更届 をご提出ください。合格発表日を1週間程過ぎても届かない場合は、試験センターまでお問い合わせください。
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合格証書
印字内容 |
氏名等個人情報が間違えている
- 当該年度の国家試験の合格証書に限り修正いたします。証書に朱書で正しい氏名を記入して、 変更届 と運転免許証等の確認書類の写しを添えて証書を次年の1月末までに試験センターまで郵送してください。
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合格証書
紛失・破損・再交付 |
紛失・破損してしまった
- こちら の手順で証書の再交付をしてください。
氏名が変更になったので再発行したい
- 氏名の変更による合格証書の再交付は行っておりません。地方公共団体等に選任届を提出する際には、氏名の変更を証明できる書類(戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)など)を添付することで受理されます。なお、平成18年度以降に取得した資格でほかの区分を受験する場合は、 変更届 を試験センターに提出してください。
再交付申請書に書く内容が思い出せないのですが、どうすればよいか
- 事前調査を行います。再交付申請の手順にある様式を使用し、分かる範囲で記入してください。分からない部分は未記入でも構いません。再交付申請の結果をお知らせします。
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受験に関すること |
試験当日 |
当日欠席したいが連絡は必要か
- 連絡は必要ありません。受験予定であたったすべての科目の試験を欠席した場合は、12月の試験結果通知は発送されません。また、欠席した場合、免除できる(した)科目の有効期限の延長はありません。
一部の試験科目を受験した後、受験予定だった科目を欠席した場合、採点はどうなるか
- 科目合格制度となっていますので、受験した科目について合否判定がなされ、科目を欠席した場合は、試験結果通知に欠席と表示されます。
免除の有効期限が残っている科目を免除し忘れたが、受験してその科目が不合格になった場合はどうなるか
- 免除期限は、変わりません。逆に、合格した場合は、免除可能期間が延長されます。
ただし、住所などの個人情報が異なる場合名寄せができない場合がありますので必ず変更届を提出してください。
受験票・写真票を自宅に忘れてしまったが受験できるか
- 試験当日に受験票・写真票を持参しない場合は、いかなる理由でも受験できません。当日再発行はしません。
当日地図を確認したら試験会場が異なっていたので変更してほしい
- 受験地変更は変更申請期限が定められているため、試験当日の対応はできません。
交通機関の遅れにより、受験会場に到着するのが遅れたが受験できるか
- 試験会場で通常どおり試験を開始している場合、一部の交通機関の乱れによる遅刻は認められません。試験開始後15分までは入室が認められますが、過ぎた場合はその時間の試験は受験できません。次の時間から受験してください。余裕を持って来場してください。
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その他 |
免許証申請/更新 |
合格証書が届いたのですが、免許証申請/更新はどうすれよいか
- 免許制ではありませんので、免許証は発行しておりません。証書のみが永年資格の証明となりますので、大切に保管してください。
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変更届について |
本年度の申込の際、昨年と受験地を変更したいが、変更届は必要か
- 不要です。受験地は受験申込みの都度ご指定ください。昨年と同一である必要はありません。
変更届に記載されている受験地変更欄は申込受付期間終了後から、案内記載の提出期限までに提出されたもののみ有効です。
区分合格して合格証書を取得した後、結婚し、苗字が変わったが変更届は必要か
- 他の区分を受験する予定の場合は変更届を提出してください。
受験をする予定がない方は必要ありません。
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合格基準に関すること |
合格基準を知りたい
- 各科目の合格基準については、毎年、国家試験終了後に開催する「公害防止管理者等国家試験試験員委員会」において決定され、合格発表時に公表します。したがって、個々の合格基準の事前公表は行っておりません。
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受験手数料 |
受験手数料に消費税は含まれるか
- 非課税ですので含まれません(消費税法による)。
受験できなくなった場合、受験手数料を返金してもらえるか
- 返金はできません。ただし、天災等により試験が実施されないときは、受験手数料を返金します。なお、返金にかかる手数料は申込者に負担していただきます。
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領収証 |
領収証を発行してほしい
- 領収証は受験票に印字してあります。受験票は9月中旬に発送いたします。
領収証を再発行してほしい
- 領収書の再発行は行っておりません。大切に保管してください。
領収証のあて名を変更してほしい
- 領収証のあて名は受験者名となります変更できませんので予めご了承ください。
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